2022.2.15

• お知らせ

おがた小児科内科の緒方健一 先生が運営するおがた会が２ヶ所目の医療型特定短期入所施設「はっぴぃかぼちゃん」を2月13日に開所されました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000025872.html

記事によると緒方健一 先生には3つの目標があるとのことです。

①「気道クリアランスができる人材の育成」

②「安心を提供し、喜ばれるお預かり施設を増やす」

③「ご家族亡き後の、終の棲家の提供」

緒方健一 先生は記事の中でこう述べられています。素晴らしいですね。

難病の子どものうち、重症児の死因の多くは肺炎などの呼吸器系が関係しています。「医療型特定短期入所施設はっぴぃかぼちゃん」では、そうした気道内の痰や異物を排出するための気道クリアランスの実技研修を受け持ちます。
また、口腔ケアをあわせて行うことで呼吸器感染症を予防し、子どもたちが元気になんにでも挑戦できる環境を提供したいと思います。
22年間の小児在宅医療の経験から、希少難病という敵と立派に闘った子どもとご家族は、大切な同志です。同志からのご意見も参考に、素晴らしい施設となりますようスタッフともども努力を続けます。

熊本日日新聞も記事にしています。2022年2月17日追記

https://kumanichi.com/articles/560048