お知らせ

1週間の主な実績(2026年7月18日〜7月24日)、第7回九州小児在宅医学会を開催、熊本大学教育学部で講義

2026.7.24

 

※引き続き参加費無料の「医療的ケア児の災害対策」がテーマの第7回九州小児在宅医学会(2026年7月18日開催)のオンデマンド配信(2026年8月24日まで配信)の参加申込を2026年8月24日まで受付しています。
https://sites.google.com/view/kyushushouniza/

 

<1週間の主な実績>(2026年7月18日〜7月24日)

第7回九州小児在宅医学会を開催し、「医療的ケア児の防災おさんぽ・防災ドライブの啓発動画」を初公開しました。閲覧希望の方は上記からオンデマンド配信に無料申し込みください(岩見、岡、大橋、宅島、片山、山田、小篠)
植田陽子様が主宰する「つながるかい|学校で働く看護師のオンラインサロン」の第16回Nurse@school研究会にオブザーバーとして参加しました(小篠)
有明圏域の保育園において、園児の酸素の取り扱いに関する研修を実施しました(岩見、大橋)
熊本市中央区の幼稚園において、てんかんとブコラム投与の研修を実施しました(岩見、岡、小篠)
尚絅大学こども教育学部において医療的ケア児に関する講義を行い、保育士と看護師の連携・共通理解の重要性について学びを深めました(岡、大橋、宅島、小篠)
熊本大学教育学部特別支援教育課程で医療的ケア児をテーマと学生講義を行い、教師と学校看護師の連携・共通理解の重要性について学びを深めました(小篠)
熊本大学医学部医学科5年生の臨床実習として、小児在宅医療シミュレーション実習を実施しました(小篠)

 

<熊本大学医学部医学科5年生 小児在宅医療シミュレーション実習>
熊本大学医学部医学科5年生が臨床実習の一環として小児在宅医療支援センターに来訪し、重症心身障がい児の3歳の在宅人工呼吸管理のこどもの自宅に訪問診療医として訪問し、本人・父母や5歳のきょうだいとコミュニケーションを取りながら胃瘻交換、気管カニューレ交換する実技を学びました。胃ろうボタン・気管カニューレ、在宅人工呼吸器・排痰補助装置の取り扱い方法など医療技術面だけでなく、重症心身障がい児に関わるにあたりどのような医師であれば本人・家族が話しやすいか、きょうだいをどう支援すればいいか、などコミュニケーションを重視した実習を行っています。

 

<2026年度の方針>(再掲)

これまで通り小児期に発症した疾患・怪我等による医療的ケア児等(医療的ケア児者・重症心身障がい児者)を支援対象とします。
個別ケース(保育所等・小学校等への就園就学など)については医療的ケア児支援法に基づき市町村で対応していただきます。
市町村(1次対応)や圏域(2次対応)で対応が難しい案件については引き続き当センターが3次機関として市町村に対し対応方法の助言等の協力を行います。
県が示す「市町村の主な役割」である

医療的ケア児等の退院支援
保育所等への就園支援
小学校等への就学支援
障がい福祉サービス導入支援
就労支援等の卒業後の支援
災害対策支援
の6項目について市町村での体制整備を進めるため、市町村で5課協議、市町村・圏域での医療的ケア児等支援検討協議会が開催される際には当センターもオブザーバーとして出席し助言等の協力を行いますのでお声かけください。

※5課協議・・・母子保健、障がい福祉、保育、教育、危機管理防災の各担当課の協議。2026年5月28日時点で当センターは28市町で5課協議(4課協議を含む)主催または出席歴あり。

※2026年1月以降に出席した市町・・・阿蘇市、南関町、美里町、益城町、嘉島町、甲佐町、山都町、御船町、山鹿市)

(文責 副センター長 小篠史郎)

 

第7回九州小児在宅医学会を開催し、「医療的ケア児の防災おさんぽ・防災ドライブの啓発動画」を初公開しました。