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(名古屋市教育委員会)医療的ケア児の通学、介護タクシーで送迎 名古屋市が方針

2021.11.27

名古屋市では医療的ケア児の登校で保護者が通学に付き添えない場合、学校が手配した介護タクシーに看護師が同乗する事業を2022年4月から実施するとのことです。素晴らしい取り組みですので情報共有します。

 

医療的ケア児の通学、介護タクシーで送迎 名古屋市が方針
中日新聞 2021年11月27日 05時00分 (11月27日 05時01分更新)

名古屋市教育委員会は二十六日、日常から医療的なケアを必要とする「医療的ケア児」の登校で保護者が通学に付き添えない場合、学校が手配した介護タクシーを利用する事業を来年四月から実施する方針を明らかにした。介護タクシーには看護師が同乗し、必要なケアをする。全国的にも珍しい取り組みという。
二十六日の市議会で、自民党の西川学(ひさし)氏の質問に市教委側が答えた。市教委によると、市内では二十一校に計二十五人の医療的ケア児が在籍しており、各校に看護師が配置されている。事業では、学校が看護師を乗せて医療的ケア児の自宅に向かう介護タクシーを確保し、ケア児を送迎する。費用は市教委が負担する。
https://www.chunichi.co.jp/article/372909