熊本県宇城市の令和8年広報うき「ウキカラ」3月号が医療的ケア児を特集
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2026.3.2
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熊本県宇城市の令和8年広報うき「ウキカラ」3月号が医療的ケア児を特集しました。
全文を宇城市ホームページから閲覧できます。
この記事に関して熊本大学病院小児在宅医療支援センター 副センター長・小篠史郎からコメント。
市町村行政において、母子保健、保育、障がい福祉、教育、防災の5項目についてライフステージに沿った体制整備を行う際に、県内市町村を巡回して感じていることは
「医療的ケア児のことが市役所・町村役場の職員、市民・町村民に知られていない」
ことです。その結果、市町村の防災計画や障がい児保育・障がい児教育・障がい福祉体制整備が「ただし、医療的ケア児を除く」状態になっていることをしばしば経験します。
この課題を改善するために必要なことは、ひとえに
「医療的ケア児のことを市役所・町村役場の職員、市民・町村民に知ってもらうこと」
につきます。その手法のひとつとして宇城市のように広報誌で「医療的ケア児特集」を組み、全市民に配布することが極めて有効です。
他に、熊本市のように新人職員全員を対象に「医療的ケア児」をテーマにした動画研修を行うことも有効です。
全ての市町村において宇城市のように広報誌で「医療的ケア児特集」を組むことを期待します。


